スタッフ紹介

院長紹介

ごあいさつ

このたびご縁があり、神宮外苑の「銀杏並⽊」前に、「キッズハートクリニック外苑前」を開業させていただくことになりました。 開業に⾄った経緯をお話しし、ご挨拶に代えさせていただきます。 私が⼤学院で児童精神医学を学んだ時代は、診断もままならない時代でした。 そこで、⼦どもの⼼の発達に⼤きな影響を及ぼす、五感を介した⾮⾔語的⺟⼦コミュニケーションの研究を始めました。 ⾏動科学的、脳科学的・遺伝⼦・内分泌学的エビデンスを探ったり、AIを⽤いた乳児の感情診断法の開発を⾏ったりしてきました。 イタリア、アメリカ等との国際⽂化間⽐較研究も⾏いました。 これら研究から学ぶことは多かったのですが、研究と診療の間の距離を縮めることはできませんでした。 そこで、今回、研究成果をお⼦さまとご家族に役⽴たせようと思い、皆さまのお⼒をお借りして開業するに⾄りました。診断はエビデンスに基づき客観的に⾏い、治療はよりバラエティに富んだ選択肢(薬、⾹り、運動、芸術、園芸、料理、⼼理など)を提案できるように、港区関連の仲間達と開発していきたいと思います。 どうぞよろしくお願い申し上げます。

院長 篠原 一之

経歴

  • 1984年 ⻑崎⼤学医学部医学科卒
  • 1984年 国⽴精神神経センター研修医
  • 1986年 東海⼤学⼤学院医学研究科内科系専攻(児童精神医学)⼊学
  • 1990年 東海⼤学⼤学院医学研究科内科系専攻(児童精神医学)修了、医学博⼠取得
  • 1990年 東海⼤学医学部精神科助⼿
  • 1993年 北海道⼤学医学部⽣理学第⼆講座 助⼿
  • 1995年 横浜市⽴⼤学⽣理学第⼆講座 講師
  • 2001年 獨協医科⼤学助 教授
  • 2002年 ⻑崎⼤学⽣理学第⼆講座 教授
  • 2023年 5⽉キッズハートクリニック外苑前 開院

非常勤医師紹介

ごあいさつ

この度、キッズハートクリニック外苑前で医師として開業に携わらせていただくこととなりました。
少し私の経歴をお話させていただきますと、私は中学3年〜高校卒業までをオーストラリアで生活していました。そこで日本と海外の教育システムの違いを体験し、文化差が不登校に及ぼす影響を身を持って経験しました。そのような経緯もあり、教育学部に進学し、小学校と特別支援学校の教員免許を得た後、大学院で子どもから成人までの心の発達に関わる臨床・研究に従事していました。

臨床心理士の資格を取得する一方で、大学院在学中に医学的見地からの診断・治療の重要性を感じ、医学部に編入学し、現在精神科医として勤務しております。
子どもたちの一番の理解者であり、支援者である親御様と協力し、その子とそのご家族が希望をもって生活していけるような治療方針の立案を目指していきます。
ぜひお気軽にいらして、ご相談いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

ごあいさつ

このたびご縁があり、キッズハートクリニック外苑前で医師として診療に携わらせていただくことになりました。

精神科医になった経緯を簡単にご紹介させていただき、ご挨拶とさせてください。

私はもともと大手情報通信会社に勤務しておりました。法人ビジネスに携わり、やりがいを感じる一方で、職場でメンタルヘルス不調を抱える社員が増えていることを問題視していました。幼い頃から人の心や脳に強く関心を抱いていたこともあり、親しい友人の病気休暇をきっかけに本格的に精神医学の道に入ることを決断し、医学部に再入学しました。

その後、在学中に働いていた療育施設で発達障害の子供たちが生きづらさを感じていることを目の当たりにし、幼少期の段階で医療に触れることは、その後の人生を自分らしく生きることにも繋がるのではないかと考えるようになりました。そこで、児童精神医学の重要性を強く感じ、現在に至ります。

診察室では、お子さまの困りごとは何かに焦点をあて、客観的視点の中にも温かさを持ち合わせた診療を行なってまいります。皆さまの大切なお子さまの心が少しでも楽になるお手伝いができれば幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

常勤心理士紹介

ごあいさつ

はじめまして。心理士の信吉真璃奈と申します。

カウンセリングではプライベートなことをお話しいただくため、ご相談をためらうお気持ちがあって当たり前だと思います。そのためお話しやすいあたたかい雰囲気作りを意識し、ご安心いただいた上で一緒に進んでいけるよう心がけています。言いたくないことを無理にお話しいただく必要はありませんし、どんなことでも気軽なお気持ちでご相談いただけますと嬉しく思います。患者さまのお困りごとが軽くなり、得意なことを活かしながら自分らしく生活できるよう全力でサポートいたします。

  • 経歴:
    東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース博士課程修了。日本学術振興会特別研究員DC2を経て、保健所の乳幼児発達相談,大学病院の児童精神科、大学の学生相談所,精神科デイケアなど児童思春期を中心に幅広い年齢の方への支援を経験
  • 資格:
    公認心理師、臨床心理士、カラーセラピスト
  • 専門領域:
    発達の凸凹を持つお子さまへの支援、感覚に関連する困り感への支援、うつ・不安障害・強迫性障害などへの認知行動療法、ご家族全体へのサポート(家族療法)

非常勤心理士紹介

ごあいさつ

はじめまして。心理士の中鉢路子と申します。

私がお子様とご家族様にお会いする際には、困っている気持ちに寄りそうことを第一に、ご本人のペースを尊重しながらサポートしていきたいと思っております。特に、小さなお子様の場合は、不安が少しでもやわらぐようにお話をしていきます。当院では心理検査を行うことがございますが、できる限り、受検してくださったお子様の成長や困りごとの解決に役立てられるように心を込めて報告書を作成いたします。カウンセリングでは、困りごとをお伺いするととともに、わかりやすく説明をしていくことを大切にしていきます。悩んでいるときや困っているときは、うまく人に伝えられるか不安になるかもしれません。ここが来てよかったと安心できる場になってくれたらいいなと願っています。

  • 経歴:
    青山学院大学大学院文学研究科心理学専攻修了。精神科病院にて臨床を行うとともに、認定こども園にて発達に凸凹のある子どもや保護者に対して早期からの心理支援を実践している。2019年から2023年まで青山学院大学教育人間科学部心理学科助教として公認心理師・臨床心理士養成に携わる。小さなお子様から成人まで幅広い年代に対する臨床経験がある。
  • 資格:
    公認心理師、臨床心理士、保育士
  • 専門:
    発達に凸凹をもつお子様とご家族の支援、カウンセリング、保育カウンセリング、保育者支援

ごあいさつ

はじめまして。心理士の小澤大城と申します。
私はカウンセリングではご相談者様の考えと気持ちが一番大事なことであり、それを尊重してお話をお聞きしたいと思っております。
同じこと出来事があっても感じることは皆それぞれで、異なった価値観を抱える人々がいつもより少し毎日を暮らしやすくなれるよう、お悩みや生きづらさに耳を傾けることができれば幸いです。

心理士 小澤 大城

  • 経歴:
    児童相談所における保護課心理指導担当員として、心理ケアや心理判定、行動観察、環境調整など。若者電話相談の相談員として個別相談、助言、支援機関の紹介など。
  • 資格:
    臨床心理士、公認心理師
  • 専門領域:
    発達に凸凹のあるお子さまへの支援、アタッチメントに課題を抱えるお子さまへの支援、トラウマをもつ方への支援、アンガーマネジメントやストレスコントロールなどの心理教育
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