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深呼吸のコツ②

2025.10.04 心理士ブログ

こんにちは。キッズハートクリニック外苑前 心理士の信吉です。

   

カウンセリングには色々な技法がありますが、どんな年齢の方にとっても簡単で、効果を期待できるもののひとつに「呼吸法」が挙げられるのはないかなと思います。先週から引き続き深呼吸のコツをお届けしたいと思います。

   

大体吸うときの2倍くらいの時間をかけてじっくり吐くのがおすすめです。

   

③ 空気を入れ替えるイメージで
窓を開けて部屋の空気を入れ替えると、なんだかすっきりして気持ちがよくなりますよね。
 ぜひ深呼吸のときにも、身体の空気を入れ替えるようなイメージでやってみましょう。身体の中の古い空気が出て行って、新鮮できれいな空気で肺をいっぱいにするイメージです。キラキラした空気や澄んだ空気など、自分にぴったりくるイメージを探してみるのもいいですね。

   

最近は涼しくなってきて、そろそろ出かけたらキンモクセイの香りに出会うこともあるでしょうか。メンタルがしんどいときにも、特に困りごとがないときにも、ぜひ生活の中に深呼吸を取り入れてみていただけたらなと思います。アロマなどがお好きであれば、ラベンダーなどリラックス効果のある香りもおすすめです。

   

カウンセリングでは、言葉でのやりとりだけでなく、こういったボディワークも行うことができます。簡単なアロマセットがあるお部屋もあるので、「お話するのは緊張するな」「うまく話せるかな」という方は、ぜひ一緒にリラックスしてみましょう。

   

信吉真璃奈

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