ごあいさつ
ブログをご覧の皆様、はじめまして。
キッズハートクリニック院長の篠原です。
当クリニックは、2023年5月8日に開院しましたが、あっという間に半年が過ぎてしまいました。
この間、日常診療に力を入れるあまり、クリニックのご紹介ができずじまいでした。
この度これを機に、皆様が安心してご来院できるよう、症状、お薬、カウンセリング、症例、研究成果などについて各スタッフから発信していきたいと思います。お時間がある時に、ご覧いただければ幸いです。
初回は、クリニックの紹介です。
ご来院される患者様は5歳〜18歳の方が多いのですが、3歳から心理検査が行える体制を整えていますので、幼児期〜大学生でお悩みを抱えていらっしゃる方は遠慮なくご来院ください。
また、児童・思春期だけでなく、お母様、お父様の育児・子育ての悩みのご相談から、マタニティブルー、産後うつ病の診療もおこなっていますので、お気軽にお電話で予約いただければと思います。
クリニックの場所は、外苑前の銀杏並木の向かい側にあり、静かで落ち着いた環境です。アクセスは、外苑前駅（地下鉄銀座線）から徒歩3分、青山一丁目駅（地下鉄銀座線、半蔵門線、大江戸線）から徒歩5分と駅近で便利です。
クリニックの内装・設備は、患者様にリラックスしていただけるよう、「五感に優しい空間」をテーマとしました。内装は、芸術家・野口一将氏にお願いし、木材や暖かい色の照明を使うことで、視覚的、触覚的にリラックスできるようにしました。聴覚的には、高周波成分を含む自然音源を特殊なスピーカーシステム（KooNe／クーネ）によって立体的音響環境を作りました。嗅覚的には、AIを用いたアロマセラピー機器（KAORIUM／カオリウム）を導入し、子どもの五感を癒す空間づくりに努めております。
スタッフは、長崎大学医学部の教授を経験した私（現在、名誉教授）や東京大学大学院教育学研究科で特任助教であった信吉主任心理士を中心に、学術的なバックグラウンドを持つメンバーが多く在籍し、客観的な診断、最先端の治療を目指しております。また、児童精神科に精通した臨床心理士・公認心理師3名が在籍し、毎日2名が心理検査・カウンセリングに携わっているのも特徴です。
地域の学校・行政・民間とも密接な連携をはかりお悩みを解決していきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
篠原 一之
キッズハートクリニック外苑前 院長
長崎大学医学部名誉教授